丹沢・大山・厚木・県央

弘法山

弘法山

秦野盆地の東縁をなす高さ240メートルほどの丘陵で、昭和35年神奈川県立丹沢大山自然公園に編入された。

標高は決して高くはないが、展望は素晴らしく、丹沢や箱根、江ノ島から三浦半島まで望むことができる。峰続きの権現山への稜線は、かつて草競馬の鉄砲馬場で、桜並木の広い道が続いており、シーズンには露天が建ち並んで、桜まつりが催される。

弘法山はその名の通り、弘法大師が修業したとの伝説があり、頂上には鐘楼や大師堂がある。

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