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坂東三十三ヶ所巡礼の第六番札所である真言宗飯山観音長谷寺は、鎌倉時代の創建と伝えられており、現在の観音堂は江戸時代に再建されたもの。本尊の十一面観音は10cmの小さな像で、176cmの十一面観音の胎内に安置されている。
飯山観音は、桜の名所としても知られており、シーズンには参道の両側に並ぶ桜の木が花のトンネルを作り、多くの人々で賑わいをみせる。この参道だけでなく飯山周辺にはもともと桜の木が多く、「ひと目千本」とも言い伝えられている。